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アジアンジャズ5部作目『時のうつろい」フルバージョン、アップ。
- 2023/02/14(Tue) -
2022年1月から約1年がかりで作ったアジアンジャズ5作目『時のうつろい』
全曲アップします。
昨年の一番の出来事といえば、ロシアとウクライナの戦争だろうか。
期せずしてテーマをロシア北方の少数民族ニブフ(ギリヤーク)をテーマに
していたから、尚更戦争の行方が気になった。
アジアンジャズの元々のテーマが『音楽の源流』を探すこととしている。
世界中に数ある国に数ある音楽。
その音楽は源流で繋がっているのではないだろうか、という思いから
始まったことだ。
その行方はどうなったか・・・。
やはり繋がっていたのである。それも遠く離れた世界各地に
同じような音楽がいくつもあったのである。
これから少し時間をかけて、検証して紹介して行ってみたいと思う。
時の移ろいジャケットカード2023

時のうつろい/第1曲『プロローグ・冬日夢 /Prologue-Winterday Dream』

/第2曲『無言歌 /Song Without Lyrics』

/第3曲『海をこえて /Beyond the Ocean』

『組曲ギレミ』(suite of Gilyak)
/第4曲『愁歌/ (Ureiuta)』

/第5曲『寿舞 /(Hogimai)』

/第6曲『昔話 /Ancient Folklore』

/第7曲『風の道 /The Path of Wind』

/第8曲『エピローグ・夕映えに /Epilogue-the Evening Glow』


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アジアンジャズ5部作目『時のうつろい」完成!
- 2023/01/09(Mon) -
 2022年2月から取り組んでいたアジアンジャズ5作目『時のうつろい」が
ようやく完成した。
今回の『時のうつろい』は、2018年の1作目から通算で5作目となる。
今回のテーマは、ロシア北方アムール川流域に居住する先住民族ニブフ
(ギリヤーク)である。
時の移ろいジャケットカード2023
曲は日々の日常から生まれたもの4曲、ニブフ(ギリヤーク)をテーマにした
組曲『ギレミ/suite of Gilyak』4曲の構成である。
今回のアップはオープニング1曲目『プロローグ・冬日夢』。
プロローグとなる木管のアンサンブルからシーケンサーによる浮遊感を感じる
オステナートへ。冬の日に見る夢がテーマの曲である。
時の移ろいジャケットカード2023:2
時のうつろい/第1曲『プロローグ-冬日夢』


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アジアンジャズ4作目『Deep Forest』フルバージョンアップロード
- 2022/11/04(Fri) -
 昨年、1年制作していたアジアンジャズ4作目『Deep Forest』の全曲掲載バージョンです。
制作時は思わなかったが、『アジアンジャズ』を考えるということは、人種、国の国境
を超えるということです。人種と国を超えた底辺を流れる潮流を知るということは
障がいを超えるということです。
この考えが、今の時代に最も必要なものと思う。
deep forest表

deepforest裏

森の詩第1曲『ヴァルプルギスの夜舞』

森の詩/第2曲『アルタミラの風』

森の詩/第3曲『太陽は沈まず』

森の詩/第4曲『地平とおく』

森の詩/第5曲『ラスコーの歌』

森の詩/第6曲『ゆく道々には』

森の詩/第7曲『風の回廊』


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アジアンジャズ『森の詩』第7曲『風の回廊』
- 2021/12/14(Tue) -
アルジェリアにはタッシリ・ナジュールという壁画洞窟がある。
この地はまさしく乾いた風が吹き抜けるサハラ砂漠の奥地。
タシリ風景2
そこに1万年以上前に描かれた素晴らしい壁画の数々がある。
人、動物、正体不明の人物群などなど。
どれも生き生きとしたタッチで描かれている。
そう、この地は砂漠ではなく1万年前は草原だったのである。
タシリ動物2
風のように絶えず移動を続けた人類の祖先。
その先には果たして理想郷はあったのだろうか。
deep forest表

deepforest裏

森の詩/第7曲『風の回廊』


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アジアンジャズ『森の詩』第6曲『ゆく道々には』
- 2021/12/13(Mon) -
道をゆく。ひたすら道を歩く。若人、老人、赤子、様々な年代の人々の
理想郷を求めての行進。その先に本当にあるのだろうか。
理想郷というものが。
ケルト道
ケルトの民は文字を持たなかった。
その為古代ケルト民族を直接うかがい知るのは、
ローマ人、ギリシャ人の文献を通してしか知ることが出来ない。
最果ての地で素晴らしいケルト文化を作り上げたケルトの民。
今、その民のことを想う。
ケルトアート

deepforest裏

森の詩/第6曲『ゆく道々には』


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