続・アジアンジャズの展望
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- 2018/10/22(Mon) -
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5世紀弥生時代と奈良時代にまたがるように北海道に
『オホーツク文化』というものがある。 これは、ロシアサハリンから北海道オホーツク海沿岸にかけて 800年間栄えた海洋民族(モヨロ人)の文化である。 その文化と人はなぜか忽然と途絶え、アイヌ文化へと続いていく。 途絶えた理由は今もって分からない。 謎の海洋民族文化だ。 この文化の足跡が網走地方で見られる。 『モヨロ貝塚』だ。 ![]() ここには多くの遺跡が残っている。 アジアンジャズとしてアジアの多くの地域をテーマに 音楽を作ったが、いま、アジアの最東端のオホーツク地域に 目を向けている。 ![]() その先にはエスキモー(イヌイット)のいる北米地域も 見えてきた。アジアから世界への旅に出る予感がする。 |
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