アジアンジャズ『森の詩』第4曲『地平とおく』/NewTango
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- 2021/12/12(Sun) -
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アジンジャズ『森の詩』4曲目『地平とおく』である。
ヨーロッパを席巻していた古代ケルトの民は北へと移っていく。 民族の中で統治組織を持っていないケルトの民は屈強な組織のローマ軍になすすべがなかったのである。 地平遠くにある理想郷を求め北へ北へと向かった古代ケルト人。 今、彼らの気持ちを察してみる。 ![]() 北欧の国フィンランドにはタンゴがある。 一説にはフィンランドがタンゴが発祥の地という説もある。 若干大人しめだが、明らかに紛れもないタンゴ。 白夜のタンゴである。 この音楽良く調べてみると、タンゴはラテン音楽という感が強くなった。 地平とおく安住の地を求める古代ケルト民族とタンゴ。 妙に融合している。 ![]() 森の詩/第4曲『地平とおく』 曲集『森の詩』音楽覚書へ |
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