その.2はドラム、パーカッションパート。
今回のドラムは山木秀夫。説明はいらないと思うが寺尾聰の「ルビーの指輪」のドラム。

これでも分からない人もいるかも・・。
村上ポンタ秀一が亡くなったので、今は名実ともに日本でNo.1のドラマーだろう。
1980年代から活躍し、村上ポンタ、青山純と共に日本のポピュラー音楽史に残るドラマーだろう。
超売れっ子の山木秀夫だが、ジャズマンスイン旭川をやっている時、2回ほどオファーをしたが、
スケジュールが合わなくて断念。今回もツアースケジュールが入っていたが、
40周年ファイナルということで、特別にあけてくれた、感謝感謝である。
パーカッションは長年交流のあるヤヒロ・トモヒロ。

旭川へも何回も色々なゲストで来ているので、知っている人も多いはず。
ほんとは今回もう一人パーカッションの巨匠ジョバンニ・イダルゴニを考えていたが、
スケジュールがどうしても合わなく断念。ヤヒロはこの数年、
目が覚めたように自分の活動の為に自己バンドを作り音楽に専念している。
若い時は自由奔放さが売りだったが、彼も、もう還暦も過ぎ目指す音楽がはっきりしたのだと思う。
超強力なドラム&パーカッションセクション、これまたワクワクする。次回は、ピアノ&ベースセクション。